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伊勢崎市立赤堀中学校 久保田茜・小池優奈帆ペア

2017/06/18

世界が君を待っている!
『今夏に輝く群馬の逸材』
小学生・中学生・高校生アスリートの肖像<ソフトテニス>


全国を見渡しても二人に匹敵するペアはいない。間違いなく日本一になれる!
伊勢崎市立赤堀中学校 久保田茜・小池優奈帆ペア

<Profile>
伊勢崎市立赤堀中学校 3年生 後衛
久保田 茜(くぼた あかね) 
☆身長:153㎝
☆利き腕:右 
☆小学校時代の所属クラブ(競技開始年齢):あかぼりJST(3歳)
☆大会での主な成績:県大会優勝(小4~)、全中ベスト8 
☆主な代表キャリア:群馬県選抜、U-14ステップ4
☆得意なサーブ及びプレー:オーバーサーブ、逆クロス、中ロブ、パッシング、カットストローク、ダブル前衛での得点
☆得意な科目:体育、社会
☆自分にスイッチを入れてくれる曲:FUNKY MONKEY BABYS、GReeeeN、back number(バックナンバー)、二宮和也(嵐)さんの『虹』

<Profile>
伊勢崎市立赤堀中学校 3年生 前衛
小池 優奈帆(こいけ ゆなほ)
☆身長:155.5㎝
☆利き腕:右 
☆小学校時代の所属クラブ(競技開始年齢):あかぼりJST(8歳)
☆大会での主な成績:県1位、関東9位、全国5位(1年)・出場(2年)
☆主な代表キャリア:群馬県選抜
☆得意なサーブ及びプレー:スマッシュ、リターン、ロブ、バックのハイボレー
☆得意な科目:体育
☆自分にスイッチを入れてくれる曲:ワン・ダイレクション、RADWIMPS、flumpool(フランプール)


――二人のソフトテニスとの出会いからお聞かせください。
久保田茜/私は3歳の時に始めました。きっかけは7つ上の兄のダイエットです(笑)。まだ幼かったので自分でやろうと決めたというよりは兄の影響でした。
小池優奈帆/私はずっと野球をやっていました。いつも試合をしている野球場とテニスコートが近くにあり、そこで小学校は別でしたが(久保田)茜と仲良くなって、私の方がソフトテニスに転向しました。
――最初から二人でペアを組んでいたのですか?
久保田茜/私が二つ上の人とペアを組んでいたので、その先輩が小学校を卒業してから二人でペアを組むようになりました。その後はすっと(小池)優奈帆とのペアです。最初から優奈帆にはセンスがあると感じていましたのでペアを組むことが決まった時は「理想のペアになれる」と思いました。優奈帆は野球をやっていたからでしょう。ボールに対する感覚がとても素晴らしいんです。
小池優奈帆/茜が後衛をやっていたので私はそのまま前衛に入りました。私はそんなに体力がある方じゃないので前衛でよかったです。
久保田茜/私の方は身体が小さいのと動くのが得意なので後衛が向いていると思います。
――全国で通用すると思うようになったのはいつごろですか?
小池優奈帆/小学校6年次に関東大会で優勝した時です。今まで勝てなかったペアにも勝てて自信を持てるようになりました。
久保田茜/私も関東大会の優勝で自信がつきました。それに優奈帆が神ってました!
小池優奈帆/動きも違っていたし自分でも『神ってる!』と感じてプレーしていました(笑)。
久保田茜/普段はとても堅実なプレーをするのですが、あの時は自分から積極的に取りに行ってくれて、私はとても楽でしたね。
――昨年の選抜大会では団体で見事全国準優勝に輝きました。
小池優奈帆/何ヶ月も前から週に三日みんなで集まって練習していました。中体連の原田(佳幸)先生はずっと「団体で日本一になる!」「ソフトテニスで群馬に感動を与える!」と言っていました。練習はとてもハードでしたが厳しい練習を乗り越えたことで逞しく成長できました。
久保田茜/高い目標を掲げて、しっかり準備して、大会でも全員がプレーはもちろん応援も気持ちを一つにして戦うことができました。最後は負けてしまいましたが、楽しくソフトテニスができましたし、有意義な大会になりました。
小池優奈帆/最後の最後に負けてしまい悔しかったです。でも、絶対に次に繋がる、いつか『価値ある敗戦』と言える試合でした。
――今年度の目標をお聞かせください。
久保田茜/日本一になることです。全中優勝を目指します。そのために取り組んでいるのがサーブとメンタルを強くすることです。昨年の全中は選抜準優勝で浮かれていたのかもしれません。精神的に受け身になり、チャレンジャーとして試合に挑む気持ちが足りなかったと、反省しています。
小池優奈帆/私も全国優勝です。昨年まで分が悪かったダブル後衛の相手にも必ず勝ちます。低くて速い球を止められるトレーニングを重ねてきました。また昨年よりもネット際での動きが数段速くなりました。
――最後に将来の目標をお聞かせください。
久保田茜/ナショナルチームに入って日本代表で活躍したいです。
小池優奈帆/ソフトテニスはもちろん、他のスポーツや勉強などいろいろなことにチャレンジしたいと思っています。でも当面の最大の目標はソフトテニスで日本代表になることです。

<角田治雄先生からの久保田茜選手・小池優奈帆選手の長所と期待のコメント>
 久保田茜の一番の長所は負けず嫌いなところ。それを裏打ちするようによく走るし素晴らしいスピードをもっています。今後も日本代表であり続けてほしいですね。そして日本代表に見合う人になってほしいと思います。今も日本代表という看板を背負って絶対に負けられない中でよく頑張っています。立派なことだと感心しています。
 小池優奈帆の良さは明るいところです。とにかく人柄がいいですね。どんなことがあっても相手を受け入れることができている大きな人間です。久保田がどんなプレーをしてもカバーしてくれます。これは久保田も一緒です。小池がミスしても「ドンマイ」と受け入れます。そういう意味では強さだけでなく信頼感でも日本一のペアになれると思います。小池の良さの続きですが、ストロークでミスしないところ。ボレーとスマッシュはときどきミスしますけど(笑)。ですが破壊力は抜群です。男子より速いのではないかと思います。大人でも怪我すると思うほどドッカッーン!と来ます。体幹が強いので空中でのバランスが良いのでしょう。将来は日本代表を目指してほしいですね。
 全国大会でも上位入賞できる力は十分にあると思います。油断は禁物ですが試合の『入り』と『締める』部分をしっかりプレーできればと思います。
(2017年6月7日取材)