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水泳(競泳) 内田 美希

2014/04/17

水泳(競泳) 内田 美希 (関東学園大学附属高校3年生*2012年7月当時、現在は東洋大学)

*一部分のみ掲載。全文章及びグラビアは『ありがと!臨時増刊号 Vol.30「群馬☆アスリートの女神Vol.1」』をご覧ください。群馬県内の文真堂書店やアマゾンで購入できます。

<ハギトモさんに勝った時「ここまで来ちゃったんだ」と実感。>
――中学3年生の日本選手権で決勝に進出し見事5位入賞に輝いています。これはご自身にとってどんな意味を持つ大会でしたか。
 メダルを獲れるほどでもなかったので「こんなものか」という感じです。生意気なようですが、私は国内ではどのレベルの大会でも入賞では満足できません。
――中学3年生の全中(全国中学校水泳競技大会)優勝や高校1年生、2年生のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)優勝はいかがですか。
 全中の優勝は勝てると思っていましたね。インターハイも100mは接戦で勝てないこともありますが、50mは勝てると思っているのでターニングポイントにはならないですね。同世代の選手と争う大会の結果は成長を感じるというより使命のようなものですね。
――小学3年生の春のJOCで初めて自信をつかんだとおっしゃっていました。さらにその上の、今の自分を確立するターニングポイントとなった大会はどれですか。
 水泳はずっと本気で取り組んできましたが、もっと本気になったのは高校1年生の2月です。短水路のジャパンオープンでハギトモさん(萩原智子選手)に勝った時です。あの勝利で気持ちが切り替わりました。
――萩原智子選手に勝ったことの意味を感じたわけですね。
 「ここまで来ちゃったんだ」と思いました。引き下がることも生半可も許されない世界に足を踏み入れたことを実感しました。ハギトモさんはそれぐらい偉大な存在です。

<夢の舞台でも「一番」を狙います。勝ちを実感できるのは一番だけです。>
――今までで、一番誇れるタイトルや記録を教えてください。
 やはり、ロンドンオリンピック選考会前にあった、JOCジュニアオリンピックで、50m自由形24.58で短水路日本新記録を奪回できたことが今のところ、一番誇れます。自分の持っていた短水路日本新記録を塗り変えられてしまい、どうしても、日本新記録を取り戻したかったので、本当に嬉しかったです。その時の写真は、久々の笑顔でした。
――今後、一番欲しいタイトルや記録は?
50m自由形と100m自由形個人で、派遣記録を突破し、オリンピックに出場することです。そして、勝つことです。
――レース前はどんなことで、心を整えていますか。
深呼吸です。またAKBの曲を聴いて、リラックスしています。
――水泳での宝物や思い出の品は?
皆さんからのメールが宝物です。励まされたり、応援してもらったり、それらが心に残ります。思い出の品というか、AKBグッズはどんどん増えていますね。これは水泳とは関係ないですね(笑)。
――大会前にかならず食べるものはありますか。
特に大会前にこれを必ず食べるということはありませんが、肉大好きです。おなかいっぱいでも、お肉料理出されると、いくらでもいけます。「肉は別腹だね」と言われます。
――水泳選手として将来の夢はなんですか。
リオデェジャネイロオリンピックの日本代表として、世界の頂点となれる選手になりたいです。
――最後にロンドンオリンピックへの抱負をお聞かせください。
応援してくださる皆さんが、感動できるような闘いができるように頑張りたいです。オリンピックは「参加することに意義がある」といわれていますが、夢の舞台でも「一番」を狙います。レースで優勝できなかったら負けです。勝ちを実感できるのは、一番だけです。メダルを取れても、金メダルでなければ負けだと思います。負けないために頑張ってきますので、応援よろしくお願いします。