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群馬から2020東京オリンピック日本代表へ!バレーボール 堀越 茉穂

2016/04/06

ROAD TO 2020 GUNMA→Tokyo
群馬から2020東京オリンピック日本代表へ!
vol.8 バレーボール

高崎商科大学附属高等学校 2年生(3月現在)
ミドルブロッカー 堀越 茉穂
『もっともっと強い選手になって東京オリンピックを目指したいです』

――堀越選手は180㎝近い長身が特徴ですね。中学生の頃から175㎝を超えていたとお聞きしました。
堀越茉穂/小学校を卒業する時は160㎝台の後半でした。身長が伸びたのは中学生になってからです。
――身長は今も伸びていますか?
堀越茉穂/勢いはなくなったと思います(笑)。
――バレーボールを始めたのは何歳の時ですか。
堀越茉穂/7歳の時ですね。「何かスポーツをやってみたい」と思っていた時に、友人が「今日はバレーボールチームの見学に行く」というので、一緒に付いていったのがバレーボールとの出逢いです。バレーボールをやっている先輩がとても楽しそうだったのと、その先輩が優しかったので「私もバレーボールをやりたい!」と決意しました。
――バレーボールのどんなところに魅力を感じたのですか。
堀越茉穂/セッターが上げたボールを思い切り叩きつけるように打つのが楽しかったです。
――小学生時代に所属していた『あすなろJr』はどんなチームでしたか。
堀越茉穂/とにかく監督の指導が厳しいチームでした。練習中に泣いてしまう子も出る程でしたが、私はバレーボールがとても楽しくて毎日が充実していたので、監督の厳しい指導にもへこたれることはありませんでした。泣き出してしまった子に「もう少しだよ、一緒に頑張ろう」とか「次はこうして見ようか?」とお姉さんのようなことを言っていましたね。そのうち、泣いていた子も厳しさを乗り越えて、バレーボールの楽しさを心の底から感じられたようです。ただ楽しいだけでなく厳しさがある中でバレーボールの基礎を築けて本当に良かったと思っています。『あすなろJr』と先輩やチームメイトに感謝の気持ちでいっぱいです。
――その後、地元の甘楽第一中学校に進みました。
堀越茉穂/中学校時代は自分の特徴を全く活かすことができず、全然ダメでしたね。JOCの中学選抜候補の練習にも呼んでいただき大きなチャンスが目の前にありながら、一本一本に集中することができず、落選してしまいました。当時は「どうして…」と落ち込みましたが、今振り返ると、選ばれなくて当然の選手だったと思います。
――高崎商科大学附属高校に進学を決めた理由をお聞かせいただけますか。
堀越茉穂/練習を見学させていただいた時に「声がよく出ているチームだな」という印象があり好感が持てたのと、とてもカッコいい先輩がいたので、その先輩は今は大学でプレーしていますが「自分もここでプレーして、その先輩のようになりたい」と思い志望しました。
――差し支えなければ、その『カッコいい先輩』を教えていただけますか。
堀越茉穂/小林ちこ先輩です。とてもカッコよくて憧れちゃいました(笑)。
――高崎商科大学附属高校に入学してどんなところが成長しましたか。
堀越茉穂/精神面でタフになったと思います。入学した当時は一本ミスをするとあたふたしていましたが、今では次のことを考えられるように頑張っています。技術的な部分ではスパイクに自信を持てるようになりました。相手のブロックの上から叩きつけるのはもちろん、相手のブロックを外したり、わざと相手のブロックに当ててブロックアウトでポイントを取れるようになりました。先日の新人大会の準決勝と決勝では、今までのどの試合よりも、自分のプレーができたと思います。
――今、最も自信を持っているプレーを教えていただけますか。
堀越茉穂/他の人にはない高さと速攻を交えたスパイクです。トレーナーの方からも「最近、滞空時間が作れてきたね」と褒めていただきました。滞空時間の長さは自分でも感じていたことなので大きな自信になりました。新人大会の時はサーブも思うように決まりました。
――まずは高校3年次の目標からお聞かせください。
堀越茉穂/高校生活で残された3つの大会(県総体・インハイ予選・春高予選)で練習の成果を全て出し切り優勝することです。
――最後にバレーボールプレーヤーとしての将来の夢や目標をお願いいたします。
堀越茉穂/もっともっと強い選手になって東京オリンピックを目指したいです。

<高崎商科大学附属高等学校 バレーボール部 上和田直監督から見た堀越茉穂選手の長所>
 身長の高さとハードなトレーンングに耐えられる身体的な強さが最大の長所です。怪我をしないというのも長所の一つです。現時点で他の選手より秀でているのは高さですね。誰よりも高い所から打てるのが魅力です。精神的にもとてもタフで困難なことも乗り越えられると思うので、今後、どこかで大きく飛躍してくれると期待しています。
(2016年2月19日取材)

アスリートを勝たせる名言・格言
高崎商科大学附属高等学校 2年生(3月現在)
バレーボール 堀越 茉穂
 『不可能なんて頑張れば可能になる』は関ジャニ∞の錦戸亮さんの言葉です。意味は書いてあるままですね(笑)。この言葉を意識したのは高校2年生になってからです。私は高校に入学してからセンターというポジションを任されるようになりましたが、最初のころは全く上手くいかなくて、先輩方や先生に迷惑を掛けてばかりでした。それでも努力を重ねることで、遅まきながら2年生の選手権ぐらいからセンターらしいプレーができるようになりました。「最初は『不可能だよ』と思っていたことも、努力をすれば『可能になる』」というところが、自分の高校バレーに重なっているように思えて、とても好きになりました。
(2016年2月19日取材)

Profile
堀越 茉穂(ほりこし まほ) 
ポジション:ミドルブロッカー 
出身中学校:甘楽第一中学校
バレーボール開始年齢(小学校時代の所属チーム):7歳(あすなろJr)
主な代表歴:平成27年度群馬埼玉対抗 群馬県選抜メンバー
身長:178㎝ 
最高到達点:285㎝ 
座右の銘・好きな言葉:不可能なんて頑張れば可能になる 
2015年度で最も印象に残る試合(その理由):上級生として挑んだ新人大会の決勝戦(1セット目は取られてしまいましたが、2セット目に自分達のリズムを取り戻して、3セット目に持ち込めたのが良かったです)
憧れ・目標とする選手:石田瑞穂選手(商大附OG・全日本)<石田瑞穂選手にお逢いした時の印象:とても優しくて、心の広い人だと感じました>
2015年度で最も成長したところ:精神面 
バレーボール以外で得意なスポーツ:水泳(平泳ぎ)
得意な学科:日本史(覚えるのが得意なので)
試合の前に必ず食べるもの:普段はあまり食べない野菜をたくさん食べます
頑張った後のご褒美メニュー:お家で食べるカレーライスです
好きな音楽アーテイスト:SUPER JUNIOR(スーパージュニア)*韓国の男性グループ